『銀の海金の大地』
私が今まで読んだ小説の中で、最もはまった小説です。
内容的には古事記等に出てくる『沙穂彦の反乱』がモチーフになっています。
ここまで一つの物語に吸い込まれたのは他にはなく、私が日本古代史に興味を持つキッカケになった作品でもあります。
また、ストーリーもさることながらイラストも本当に綺麗です。(*^^*)
【あらすじ】
大和王権が成立して間もない時代。淡海の国(おうみのくに)に育つ奴婢の娘・真秀は、邑人たちから「ヨソ者」と疎外されながらも母と兄を助けて暮らしていた。 やがて彼女は、その身に流れる巫王の一族・佐保の血のために、時代の動乱の中に捲きこまれていく。
(wikipediaより)
- 作者: 氷室冴子,飯田晴子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1997/10
- メディア: 単行本
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